はじめに
iPhone 13 Proを、同僚から譲ってもらい、iPhone12から乗り換えました。
初めて持つProシリーズですが、カメラがずっと進化していて驚きました。
スナップ撮影で大事なことは、画質よりも”その瞬間にカメラを持っていること”です。
iPhoneの画質が向上することは、世の中にスナップシューターが増えるということで、大変喜ばしいです。
コンデジが売れなくなった理由がスマホだとよく言われますが、言い得て妙だと思いました。
確かにこれは、高級コンデジならともかく、ズームレンズがついているセンサーサイズが小さいコンデジは買う必要が無いと思わせるレベルです。
iPhone 13 Pro作例
基本的には、三眼のうち一番画質が良い 広角 (26mm)で撮影しています。
超広角(13mm) | 1200万画素 / F1.8 | ||
広角(26mm) | 1200万画素 / F1.5 | ||
望遠(77mm) | 1200万画素 / F2.8 |
普通に風景を写しても良いですね。
Photoshopで、鮮やか目に色味を変えていますが、綺麗に写っています。
寄ればボケます。
若干不自然な趣もありますが、深く考えずに見れば問題なさそうです。
iPhoneのカメラを持ってしても、ピントを外しています。
猫が素早く向かってくるさまを撮影しようとしたのですが、上手くいきませんでした。
でも、スナップってこんな感じじゃ無いでしょうか?
ピントがちょっと外れてるくらいが、撮影時の状況に思いを馳せる事ができて良い面もあります(こじつけ)
よく撮れていますね。
毛並みにピントが合っている範囲を見ると、センサーサイズが小さいカメラなんだな、と分かります。
フルサイズの明るいレンズだと、目に合わせると鼻の先がボケて…絞らざるを得ない…みたいな状況ですが、きちんと全体的に広い範囲で毛並みがシャープに写っています。
拡大すると、これほどシャープに写っています。
きっと、デジタル処理している部分もかなりあるのでしょうか、この描写がスマホのカメラで撮れるとは…といった驚きがあります。
ふてぶてしい猫です。
レクサスのボンネットでお休み中でした。
人が大事にしているものを猫は察知して足蹴にしていく修正があるとはいえ、
レクサスの上という立地と、ふてぶてしい表情は一期一会です。
ボンネットに映り込む雲も、猫が雲の上にいるような演出に見え…なくもないこともないですね。
iPhone 13 Proを使ってみて
今までiPhone12の無印を使ってきて、「まあiPhoneのカメラってこのレベルだよね綺麗に写るね」くらいだったものが、Proシリーズを触ると、劇的に良くなっていました。
RAWでも撮影できるし、一番使う広角カメラのセンサーサイズは「1/1.7型」
一昔前の高級コンデジのセンサーと同じサイズです。
このセンサーサイズで明るい単焦点レンズを入れているので、綺麗に写るのも納得です。
皆さんも、ぜひ手持ちのiPhoneで日常を切り取ってみてください。
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