SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 【since 1988?】 レビュー

オールドレンズ

はじめに

「SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 」はメルカリでフィルムカメラを購入した際におまけで付いてきたものです。

あまり広角には馴染みがないのですが、偶然入手したこのレンズを付けて散歩に出てみました。
場所は、いつもの秋葉原です。

24mmを持て余しつつ撮影した拙作ですが、よろしければご覧ください。

SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 基本情報

オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II レンズ本体
レンズタイプ単焦点 MFレンズ
焦点距離24mm
F値F2.8〜F22
最短撮影距離18cm
レンズ構成7群 8枚
フィルター径52mm
絞り羽根枚数6枚

発売年 1988年について

実は、このレンズネット上にほとんど情報が無く…。

どこかのブログで出ていた、AFが付いているモデル「Sigma AF Super- WideⅡ 24mm F2.8」の発売年を参考に記載させて頂いております。

※もし詳しい情報を持っている方がいらっしゃいましたら、コメント等頂けると嬉しいです。

当時1988年は、
・日本初の屋根付き球場「東京ドーム」が完成
・ファミコン用ソフト「ドラゴンクエストⅢ」が大ヒット
・世界最長のトンネル「青函トンネル」開通
・世界最長の鉄道・道路併用橋「瀬戸大橋」が開通

などがありました。

当時の価格について

こちらも、そもそもレンズの情報がネット上に全く無く…
発売当初の情報を持っている方がいらっしゃいましたら、コメント頂けると大変嬉しいです。

SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II レビュー

操作感

私の個体特有かもしれませんが、ピントリングが緩いです。
すぐ回ってしまうのが良い点もあれば悪い点もあります。

例えば、スナップやテーブルフォトの時は素早く回ってくれた方がピント合わせがスムーズですが、
広角なので星撮影をしようと思った時は、簡単にピント位置が変わってしまうので注意が必要です。

それ以外の操作系は、他の通常のMF時代のレンズと同じです。

私が持っているのはKマウントタイプなのですが、絞りリングA(オートモード)にも対応しています。

マクロ撮影にも対応しているのですが、特別な操作は必要なく、ピントリングを回せばOKです。

描写・写りについて

使用した機材

Sony α7 ii

いつものオールドレンズの母艦です。
α9も持っているのですが、オールドレンズをつける時はメカニカルシャッターで良い気がして、いつもα7 iiを使っています。

機能としては必要十分です。

SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II

Amazonのリンクでも貼ろうと思いましたが、そもそも販売されていませんでした…

AFが使えるものはこちら。
(レンズ構成等は同じはず…)

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解像度について

オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー 秋葉原 道の真ん中から

フルサイズ24mmだと、かなりの範囲が写りますし、解像度も十分です。

小型軽量なので、しゃがんで下から撮影するなど、機動性の高いスナップが可能です。

オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー 作例 秋葉原 裏路地
オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー 秋葉原 裏路地
オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー まんだらけ

秋葉原の裏路地は、撮影していて楽しいスポットです。

オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー 秋葉原 ジャンクショップ
オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー 秋葉原 裏路地

開放F値がF2.8あるので、現代のデジタルカメラであれば、夜でも十分手持ちで撮影可能です。

オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー 秋葉原 ハードオフ

発色について

オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー 秋葉原 ぬいぐるみ

オールドレンズの中でも、カラーフィルム全盛期に販売されているレンズです。
色も十分綺麗に出ます。

逆光耐性

オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー 逆光耐性 ビルと木

逆光耐性は、古いレンズらしくあまり良くありません。
変なところにハレーションが発生したりするので要注意です。

しかし、レンズの中に光源をあえて入れたりしなければ、(順光であれば)十分な描写力です。
また、逆光でも構図を工夫すれば、ハレーションを抑えることも可能です。

オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー 電車と街並み
オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー 秋葉原 看板
オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー 秋葉原 BicCamera

マクロでのボケ描写

オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー マクロ描写と背景ボケ

F2.8より明るいレンズは多くありますが、18cmまで近付けることにより後ボケを強調できます。

オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー 流し撮り

何故か成功したMF流し撮りも供養しておきます。

テーブルフォト

オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー テーブルフォト

マクロレンズだけあって、食べ物との相性は抜群です。
広角なのに料理には18cmまで近づけるため、狭い店での取り回しも問題ありません。

ピントが合った面も十分シャープですが、近づき過ぎるとピント面シビアになってきますので、少し絞った方が良いですね。

星空撮影

オールドレンズ レビュー SIGMA 24mm F2.8 SUPER-WIDE II 作例 レビュー 星空撮影

奥秩父の山奥で撮影した写真です。
道の駅に車を停めて、熊に気をつけながら暗い場所を探し歩きました。

24mmでF2.8あれば、十分星空撮影に使えます。

最後に

よく捨て値でジャンクBOXに転がっているレンズでもあると思います。
シャープな描写をするので、風景写真等におすすめです。

評価2.5の理由としては、やはり筐体の安っぽさと、ピントリングがあまりにも軽い事が挙げられます。
オールドレンズは、レンズ本体の質感も重要なのです。

とは言え、描写自体はそこそこ良く、シャープな風景写真や星空撮影には使えると思います。
良い球が減ってきているので、見つけた方はぜひ救出してあげてください。

それでは!

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