はじめに
おおよそ散歩には似つかわしくない大仰な装備で、とにかく疲れてしまい、30分程歩き回って帰宅しました。
一応、これでもメインのカメラとレンズなので、トレーニングしてスナップでも使えるようにはなりたいのですが、いかんせん撮影する気概がある時でなければ手に余る巨大なシステムになってしまいました。
スナップ撮影
秋葉原のスナップは撮りがちなので、あえて電気街ではない方面を散歩してみました。
書泉ブックタワーは、秋葉原でおそらく一番巨大な本屋です。
一棟全て本屋専用のビルと言うものは、現在はかなり希少なのでは無いでしょうか。
こういった何もない路地も結構好きです。
なぜか雰囲気が出ます。
この系統は、モノクロで撮りたいですね。
構図的には微妙ですが、路地の隙間から見上げるビルです。
室外機の集合住宅
ウロウロする事で、初めて行くような変な橋兼歩道橋のような所へ流れつきました。
歩道橋の終わりには、もはや看板の内容が全く察することができないデコられた何かがありました。
鳥撮影
基本的に、私は鳥を撮る事はしてこなかったのですが、川に丁度カモメ?のような鳥が飛んでいたので試し撮りしてみました。
純正レンズではありませんが、そこそこAFは追いかけてくれます。
秒間20連写も、十分過ぎる速度です。
拡大してみても、破綻の無い写りだと思います。
こんな状況でも、ピントは後ろに抜けません。
さすがはα9で、特にAFの設定も追い込んでおらず、動物AFにもしておらず…なんならレンズもサードパーティー製…みたいな状態で、カメラを適当に振り回してもそこそこ撮れてしまいます。
ブラックアウトフリーな秒間20連写は、この年代以降のミラーレスでないと実現していません。
鳥撮影をするなら、初代α9でもそこそこ遊べますので、おすすめです。
撮影に使った機材
最後に
このシステムで住宅街をお散歩すると完全に不審者になりますので、行くなら観光地等、カメラを振り回しても大丈夫な場所がおすすめです。
ダンベルかと思うほど重くて大きいため、このシステムを使うためにぜひ筋トレをして頂ければと思います。
写りは、その重さと価格を考えると、やはり値段なりに良いものです。
野鳥撮影にも、少し興味が出ましたので、山に行かずに撮る方法を考えようと思いました。
それでは。
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